論点のずれがあるって自分の仕事にもよくあること

クライアントから依頼された仕事の中で、問題が起きた時に、全く論点がずれている起り方をする上司がいます。
その問題って、今の問題とずれているだろう?と、誰もがわかっているのですが、上司ですから、心静かに聞いています。

論点思考という本を読むと、ひどく納得できることが多々出てくるのですが、この本でいう様に、自分の働く職場でも、問題がないということがなく、いつでも何らかの問題を抱えています。

でもそのすべてを解決するなんてどう考えても無理ですし、そもそも上層部でしか答えを出せない問題もあります。
この本で伝えてくれている、最も重大な過ちは間違った問いや不要な問いに答えることということが、本を読んでいくうちにああ、うちの会社にも当てはまると妙に納得します。

経営のプロといえる人が書いている論点思考という本

この本を書かれているのは、経営のプロともいえる人で早稲田大学ビジネススクールの教授である内田和成という方です。
>>内田和成教授(UCHIDA, Kazunari)–早稲田大学大学院経営管理研究科

ハイテク、情報通信、自動車業界を主軸として経営、マーケティング、新規事業戦略などの多数の経験を積み、この本を世に出してくれました。

ビジネス書といえる本なのですが、指導や解説ということではなく、読み物として読める本で、ビジネス書などにありがちな、読んでいて面白くなく途中でやめてしまうという本ではありません。

論点という言葉について、問題を解決するために必要なことがそもそも問い、課題にあるのだということが分かっただけでも、この本ってすごいなと思わせてくれますし、読み物として非常に興味深く読める本だと思います。

これから仕事に活かしていこうと思う

この本に書かれているスキルに関しては、仕事を行っていく上でしっかりとスキルを身火つけるための実践を行わなくてはなりません。
自分の場合、すぐに実行できるということではなく、このスキルを身に着けるための準備段階という気がしますが、自分の能力をあげていくためにもやってみようと思っています。

コンサルタントとして、世界でトップ25に入るというこの方の言葉は、非常に心に深く入ってくるので、ビジネス書として読まずに、まず読み物として読んでみるといいでしょう。