たまには運動しないとね・・・から毎日歩こうという取り組みへ

運動は元々得意という方ではないので、基本的に先輩たちの様に休みの日にテニスをするとか、ジムに通って体を動かすということはしません。
とうか、したくねー・・・というのが本音です。

でも、システムエンジニアにしてもWEBデザインなどを手掛ける方にしても、デスクに座って仕事して、忙しいとランチも出かけることなくデスクに持ちこみ仕事をしながら食べるということも少なくないので、万歩計などをみると(スマホとかの)怖い位に動いていないことに気が付くのです。

正直、階段を上るだけでもまだまだ30代だというのに、息切れを起こしている始末で、これではいけないと、通勤でウォーキングをしています。

ウォーキングってどのくらいの消費カロリーなのか

ウォーキングというのは有酸素運動で、自分の場合はダイエット等が目的ではなくて、動くということを目的としているのでカロリーの消費などはあまり考えていませんが、普通に歩く場合には一般的に1時間で160kcalくらいの消費になるようです。

早歩きの場合には1時間で260kcalということで、ウォーキングでダイエットするということを考えると効率がいい方法とは言えないのかもしれません。

ただ、有酸素運動となるウォーキングは動きつつ酸素を取り入れることができるので、歩くことで筋肉を利用し、血液を心臓に戻す際のサポート役になるし、血流がよくなって新陳代謝が向上することで、「痩せやすい」体になるということがダイエットに対するメリットとなります。

リフレッシュ効果はものすごい

自分の場合、朝はかなり苦手な方なので、夜帰宅する時に1駅前で降りて歩く、というウォーキングを行っていました。
でもそれほどの距離ではないので、慣れてきた今は2駅前くらいから降りて歩いています。

ウォーキングは景色がしっかり目に入るので、あれこんなところにパン屋さんがあるとか、緑が多くなったとか、もう桜の季節なんだななんて、色々な事を目にしながら歩くことができます。

エンジニアは基本的に室内で悶々と仕事をしているので、この外の世界をじっくり見るということがリフレッシュとなっているのです。

クライアントからやり直しを食らったり(そっちがこういう風にしろっていったんじゃーんという言葉を飲み込んで・・)、上司から叱られたりしてイライラしている時にも、以前だったら家に帰ってイライラと酒を飲むという自分が、今は歩いて帰宅する頃にはスッキリしているのですから、リフレッシュ効果はかなり高いといえると思います。

便秘気味だったのが治ってきたぞ

自分の様にずっと動かずに仕事をしているという職業の方々の中には、男性でも便秘に悩む人が少なくないです。
血液の流れも悪いだろうし、不規則な食事に不規則な生活になる事も多いので、便秘になりやすい環境です。

実は自分もかなりの便秘ということではありませんが、学生の時の様にスッキリ1日2回!なんていうことはなくなり、あれ?出ていない?と思うこともしばしばでした。
しかし今は快適!!というくらいにしっかり腸が動いているようで、全く便秘をしない体になっています。

歩くことで水分を補給するようになるし、新陳代謝が上がり腸の動きもよくなったのか、お腹がしっかり動いていることが自分でもよくわかるのです。